(1)新入社員を次期技術者へ育成 ・・・ 有限会社 川田製作所 様
(2)『師』や『仲間』との出会いで小規模金型企業の世代交代に成功 ・・・ 有限会社 山中製作所 様
『人に聞くことで、聞き取る能力をつけること』『測定の技術を上げる(精度)ことが、会社の成長につながること』『マーケティングは分析・調査だけではなく、お客様が何を求めているか知ること』『国が違えば商習慣や品質に対する考え方も違うこと』など、面白い話を色々伺えました。
職人のコツに触れることが出来て楽しかった。整理整頓の心がけも教えて貰い、とても良い経験になりました。
この講座のような、金型の基礎や、図面の読み方の基本を丁寧に教えてくれるスクールは滅多に無いので、とても役立ちました。
寸法の書き方にも色々ある等、いろいろな決まり事やルールを教えてもらいました。工業高校では金型の授業は全くなかったので、今回初めて金型を知りました。金型をバラし、スケッチして、図面に落とし込むことで中の構造を理解できました。
今回の講座で感じた事は「発想」の大切さでした。普段見ている図面や製品でも発想を変えるだけで全く違う見方が出来ました。今後仕事の中でも「なぜ?」の精神を持って取り組みたいです。
テキストに様々な例が載っているので、今回学んだことをきちんと身に着け、業務でも活かしていきたいです。
社内で他部署から質問を受けたとき、「なんとなく」で回答していましたが、今後は授業の内容を活かして自分の中で基準を作ります。又この事は同僚にも伝えたいです。
金型設計初心者の為、どのような事から学べばよいかなかなか判断できなかったが、今回の講座で少なからずその道筋をつけていただいたように感じました。
各加工についてテキストが細かく書かれていて、さらに先生方が親身に解説してくださり、とてもよく理解できました。想定される金型トラブルについての講義も良かったです。
熱処理の工場見学は、全てが初めてで驚きの連続でした。目にする技術もさることながら、技術の継承「教える事・教わる事・学ぶ事」に対する姿勢がこの先仕事をしていくうえで一番大切なことだと感じました。見習っていきたいと思います。
一人で製品を作る事の構想を練る事がどれだけの労力を要するか痛感した日々でした。それと同時に夢中になって図面に向き合っている事が楽しくなっていた日々でした。
自分が設計した図面を他の企業で発表するのは、緊張しましたが充実した気分を味わえました。他の会社の方の発表を見て、会社によって色々な設計思想や手法があることに気づきました。
今まで、オンジョブトレーニングで習得済みの知識は全体の1割程度にすぎず、今回の講義で多くの新しい知識を得ることが出来ました。例えば財務管理の重要性がよくわかりました。今後の事業に役立てようと思います。
中国・韓国等のマーケットについては、これまで見聞きしていたが、それ以外の国はあまり聞いたことが無かったので、それが一番参考になった。インドネシア・タイ・欧米の話等が特に面白かった。
新しく部署を任されて、どのように振る舞っていいか迷っていましたが、マネジメントとリーダーシップの授業を参考に、会社ですぐに実践できそうです。